■ 測量のオートレベルの使い方
リクエストがあったので、測量オートレベルの使い方を書きます。
(いちおう、土木部を卒業しています・・・高校ですが・・)
オートレベルの、どこがオートかというと、3方向の水準(丸い気泡のレベル)を合わせただけで、水平が出せてしますというところです。
オート以外のレベルがあるのかどうか??
よく分かりません。
在籍していた4半世紀前(1980年代)にはすでにオートレベルしかありませんでしたから。
では本題です。
1.準備
・レベルの形状によりますが、3箇所の水平を保つつまみがあります。これを、三脚に設置する前に真ん中に直しておきます。真ん中とは、最大限伸びる〜最小限縮むの間です。分かりやすいように線が書いてあるはずです。
・同様に、下部の半円に対してレベルを中央に直します。
この2つが準備です。真ん中にするだけなので、使い終わったときにこの状態に直す癖をつけておけば、楽ですね。
2.セット
・三脚の足をすべて最大限伸ばします。三脚の上部の見た目が、水平になるようにします。
・三脚にレベルを乗せます。
・レベルを、下部の半円をずらしながら、気泡が概ね中央にくるように整えます。
ここでの注意は、概略の水平。3点つまみでの水平調整は、角度が小さい。セットのときに水平をとって置かないと、調整(3)で、やり直しになる。
3.調整
・3つのつまみのうち、気泡ゲージが2つの間に来るようにレベルを回す。
・親指と、人差し指で、左右対称につまみをまわす。
・ゲージの中の気泡を左に送りたければ、内に。右に送りたければ、外に動かす。
(左親指の向きが気泡の向きと覚える。)
・気泡が2点間に収まったら、レベルを90度まわす。
・3つ目のつまみを動かして、気泡が真ん中に来るように納める。
・もう一度、レベルをまわして、最初の2点間に気泡ゲージが来るようにする。
・気泡が真ん中のままなら、水平は完了。ずれていたら、微調整をする。
オートレベルは、使い方が簡単。わざわざの修行をしなくても、誰でもすぐに測量できます。ただ、調整の仕方は、小さなコツがありますので、コレを知らないと時間ばかりかかってしまいますね。
測量のオートレベルは、水平にさえしてしまえば、目に焦点を合わせて、スタッフを除くだけです。水準測量方法そのものを説明は、あまりにも込み入ってますので、近くの知り合いに聞いてください。
珍しく(?)まじめに文章を書いてみました。
少しでもお役に立てば幸いです。
posted by 現場キング at 21:11
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